注文住宅を購入したい方へ!玄関ドアの種類と選ぶ際のポイントを紹介!

注文住宅を検討されている方はいらっしゃいませんか。
住宅の外観をデザインする際、多くの方は外壁や屋根について考えますよね。
しかし、玄関ドアも外観に大きな影響を与える要素の1つです。
また、さまざまな種類があり、使い勝手も異なります。
そこで今回は、玄関ドアの種類と選ぶ際のポイントを紹介します。

□玄関ドアの種類を紹介

最初に、玄関ドアの種類を形状別に紹介しましょう。

1つ目は、片開きドアです。
これは、最も採用されている玄関ドアです。
シンプルな形状をしているため価格が安いです。
また、シンプルなデザインや色がそのまま住宅の外観に反映されやすいです。

2つ目は、親子ドアです。
これは、片開きドアの横に小さなドアがついている見た目をしています。
そのため、片開きドアよりも広い開口部を作れます。
ご家族の中に車椅子を使う方がいる場合や、大きな荷物を楽に出し入れしたい方にはおすすめの形状です。

3つ目は、片袖ドアです。
これは、玄関ドアの横に大きなガラスがついているドアです。
このガラスがあることで、採光に悩みやすい玄関でも明るい空間を作れます。

このほか、親子ドア以上に開口部が広い両開きドアや、引き戸もあります。

□玄関ドアを選ぶ際のポイントとは?

玄関ドアを選ぶ際に注目しておきたいポイントがいくつかあります。
以下に詳しく紹介します。

*開閉方法

上記で紹介したように、ドアは種類によって開き勝手が大きく異なります。
また、デザインも異なるため、総合的に考える必要があります。
玄関に自転車を置きたい方や玄関を広くしたい方は、親子ドアや両開きドアがおすすめです。
一方、外観を踏まえて、シンプルなデザインにしたい方は、片開きドアがおすすめです。

*断熱性

外壁や屋根の断熱性を高める方は多いですが、玄関ドアからも熱の出入りがあります。
特に、玄関ドアはアルミ製であることが多く、熱を通しやすいです。
最近では、アルミ材の間に断熱層を備えたドアもあるためチェックしてみてください。

*採光性

玄関は、方角や立地によって暗くなりやすい場所です。
そのため、採光窓を設置して外部から明かりを取り入れることが有効です。
ただし、あまりにも大きい採光ガラスを作ると、防犯面の不安が出てくるため、適度な大きさにしましょう。

□まとめ

ここまで、玄関ドアの種類と選ぶ際のポイントを紹介しました。
デザイン以外にも開閉方法や素材などを考慮してご自身に最適な玄関ドアを考えてください。
その際は、今回紹介したポイントを意識してみてくださいね。
当社は、自然素材を活かした注文住宅を中心にご依頼を承っております。
お問い合わせお待ちしております。