注文住宅でこだわりたいお風呂のオプションについて紹介します!

自由に設計ができる注文住宅を建てるのであれば、浴室にもこだわりたいですよね。
浴室には、さまざまなオプションを設置できます。
今回は、浴室に設置できるオプションをいくつかご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□浴室に付けられるオプションとは?

浴室にはさまざまなオプションを付けられます。
ここでは、あるとうれしい4つのオプションを紹介します。

1つ目は、浴室乾燥機です。

浴室乾燥機があれば、浴室で洗濯物を乾かす場合にとても便利です。
多くの家庭では、洗面所に洗濯機を設置しているでしょう。
そのため、洗面所の隣に配置される浴室は洗濯物を干す場所として都合が良いですよね。
浴室で洗濯物を乾かせば、訪問客に洗濯物を見られることもありません。

2つ目は、追い焚き機能です。

家族の人数が多い家庭では、お湯を沸かしてから最後の人が入浴するまでの時間が長くなってしまいます。
そのため、最後の人でも温かいお風呂を楽しむためには、追い焚き機能が必須です。

3つ目は、テレビ・オーディオです。

浴室にテレビを設置することで、お風呂で温まりながら映画やテレビ番組を楽しめます。
入浴時間が長い方には特におすすめのオプションです。
テレビは必要ないが音楽は楽しみたいという方は浴室オーディオを設置すると良いでしょう。

4つ目は、残り湯汲み上げ装置です。

洗濯にお風呂の残り湯を使用するのであれば、残り湯汲み上げ装置があると便利です。
自動で風呂水をくみ上げてくれるため、時間と手間を節約できるでしょう。

□オプションを設置して後悔した例とは?

カタログを見ていると、魅力的なオプションをたくさん発見しますよね。
しかし、便利そうだからといって、すぐにオプションを設置してしまうのはあまりおすすめしません。
オプションを設置しても、実際に浴室を使い始めるとそれほど便利に感じなかったり、使う機会がなかったりする場合があります。

例えば、浴室テレビは魅力的なオプションの1つですが、家族の人数が多い家庭ではほとんど使われなくなるケースも少なくありません。
普段から長風呂できる場合は設置するのがおすすめですが、そうでない場合は慎重に検討すると良いでしょう。

□まとめ

今回は、浴室のオプションについて解説しました。
快適なお風呂にできるよう、生活スタイルや好みに合ったオプションを選べると良いですね。
当社では、みなさまの理想の住宅づくりをサポートしております。
注文住宅をお考えの方はお気軽に当社までお問い合わせください。

注文住宅を建てる際には耐震性能が重要です!

注文住宅をお考えの方の中には、耐震についてお悩みの方も多いのではないでしょうか。
住宅の耐震についてはプロでないと難しい部分も多いため、どうすれば良いか分からないと感じてしまうこともあるでしょう。
そこで今回は、住宅の耐震について解説します。

□耐震等級とは?

耐震等級とは、建物が地震に対してどのくらい耐えられるかを表す指標です。
3つのランクに分けられていて、数字が大きいほど地震に強いということを示しています。

*耐震等級1

耐震等級1の建物は、法律で定められた最低限の耐震性能を備えています。
基本的に震度6強から7の地震でも即倒壊はしないものの、場合によっては建て替えが必要になるでしょう。

*耐震等級2

耐震等級2の建物は、等級1の建物の約1.25倍の強度を持つとされています。
震度6強から7の地震に見舞われても、補修を行うことでその後も使用し続けられるでしょう。
学校や病院のような公共の施設は耐震等級2を満たしています。

*耐震等級3

耐震等級3の建物は、等級1の建物の約1.5倍の強度を持つとされています。
震度6強から7の地震に見舞われても、軽度の損害で済むとされています。
消防署や警察署がこの等級の建物にあたります。

□耐震について考える際のポイントとは?

新築で耐震について考える際には、押さえておくべきいくつかのポイントがあります。
ここでは、3つのポイントを紹介します。

1つ目は、地盤調査を行うことです。

住宅本体の耐震性能が高くても、地盤が弱ければその性能を発揮できません。
そのため、住宅の耐震性能を考える前に、地盤の強さを調べる必要があります。
地盤が弱い場合は、地盤改良工事を実施する場合があります。

2つ目は、耐震等級を確認することです。

新築を建てるのであれば、先程紹介した耐震等級を確認しましょう。
地震による倒壊のリスクを減らしたいのであれば、等級2や3の住宅にすると良いでしょう。

3つ目は、信頼できる住宅会社を選ぶことです。

耐震性能の高い住宅を実現するには、適切な品質管理や施工が重要です。
耐震工事をしっかりと行ってくれる住宅会社を選ぶことは、地震に強い家をつくる上で必須でしょう。

□まとめ

今回は、建物の耐震性能と耐震について考える際のポイントを解説しました。
ポイントをしっかり押さえ、耐震性能の高い家を実現させましょう。
当社は丁寧な施工と徹底した品質管理で安心・安全な住宅づくりを行っております。
注文住宅をお考えの方はお気軽にご相談ください。