注文住宅のキッチンの種類についてご紹介します!

注文住宅を建てようとご検討されている方で、キッチンの種類で悩まれている方はいらっしゃいませんか。
キッチンにはさまざまな種類があるため、どのような種類を取り入れようか迷ってしまいますよね。
本記事では、そのような方のためにキッチンの種類と選び方についてご紹介します。

□キッチンの種類をご紹介!

まずは、キッチンの種類を6つご紹介します。

1つ目は壁付け型キッチンです。
これは、調理台やシンクが壁面に沿って一列に配置されたキッチンです。
そのほかのキッチンと比較して手頃な価格で設置できることや、スペースを有効活用できることがメリットとして挙げられます。

2つ目は、2型キッチンです。
これは、シンク台とコンロ台が2列に配置されたキッチンです。
壁付け型キッチンと比較すると広い設置スペースが必要ですが、シンク台とコンロ台が分かれているため複数人での調理がしやすいことや、収納スペースを多く確保できるというメリットがあります。

3つ目は、L型キッチンです。
これは、アルファベットのL字型にシンク台とコンロ台が配置されたキッチンです。
シンクとコンロが90度で向かい合うように設置できるため、調理する際の作業効率が非常に良いことや複数人でも料理をしやすいです。

4つ目は、アイランドキッチンです。
これは、キッチンの四方が壁と接しておらず、島のように独立しているキッチンです。
キッチンとダイニングが同じ空間にあることが多いため、非常に開放感のあるキッチンにできます。

6つ目は、ペニンシュラキッチンです。
これは、キッチンの左右どちらかが壁に接しているキッチンレイアウトです。
これもアイランドキッチン同様開放感のある空間を作れることに加え、壁にキッチンの一面が接しているため吊戸棚の設置がしやすいこともメリットとして挙げられます。

□キッチンの選び方について

次に、キッチンの選び方についてご紹介します。

最初は、キッチンの種類を決めましょう。
キッチンの種類については上記を参考にしてください。
また、展示場などで実際のキッチンを見て比較・検討するとよりイメージが湧きやすいでしょう。
その際に、収納スペースが十分確保できるかについても確認しておいてください。

次に、サイズと間取りのバランスを考えましょう。
キッチンのサイズは横幅、奥行き、天板の高さの3つを基準にして選んでください。
また、キッチン全体の間取りに関してはシンクとコンロ、冷蔵庫の場所を結んだワークトライアングルを意識すると良いです。

最後に、オプションを選びましょう。
キッチンにはタッチレス水栓や、パントリーなどのさまざまなオプションがあります。
そのため、どのようなオプションを取り入れるのか決めましょう。
その際に、本当に必要なものかどうかしっかりと検討することが重要です。

□まとめ

本記事では、キッチンの種類と選び方についてご紹介しました。
キッチンの種類をなかなか決められないという方はぜひ本記事を参考にしてください。
また、当社は注文住宅の施工を承っておりますので、お気軽にご相談ください。

注文住宅で無垢フローリングを使用するメリットをご紹介します!

注文住宅を購入する際に、フローリングを無垢材にしたいとお考えの方がいらっしゃると思います。
無垢フローリングには、自然素材を活かしたメリットがたくさんあります。
そこで今回は、無垢フローリングの特徴やメリットをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□無垢材フローリングと合板フローリングの違いとは

無垢材は、天然木から切り出した板を加工した自然素材です。
無垢フローリングの中には、比較的硬めのオークやウォールナットだけでなく、柔らかいスギやパインなどさまざまな種類があります。

これらの表面を加工する方法には、「オイル仕上げ」や「自然塗装」、「U Vウレタン塗装」があります。
着色塗料で、元の木材よりも色の濃い仕上がりにもできます。

一方で、合板フローリングは別名「複合フローリング」とも呼ばれます。
これは、複数の板を接着剤で貼り付けることで作られる床材です。
重ね合わせた板の表面には、化粧材や天然木などのプリントシールをツキ板に貼ります。

□無垢材のメリットをご紹介!

上記では、無垢フローリングと合板フローリングの違いをご紹介しました。
双方にそれぞれの特徴がありました。
用途やデザインによって、それぞれの特徴を活かせます。
ここでは、特に無垢フローリングに注目してご紹介します。

無垢フローリングの最大のメリットは、自然素材ならではの肌触りや木目を楽しめる点でしょう。
見た目や手触り、香りなどを五感で最大限に感じることに魅力を感じる人が多いようです。
年月が経過することで日焼けや、日々使い込んでいくことでフローリングの味わいが深まります。
変色や品質を楽しめる点も、多くの人から支持されている理由です。

基本的に、複合フローリングに傷がついた場合、修復は不可能ですが、無垢フローリングはある程度までの再生が可能です。
濡らした布とアイロンをあて、凹みに水分を吸収させフラットにさせる方法と、表面を薄く削って再生させる方法があります。
また、デザイン的にも無垢フローリングは、唯一無二の模様をしているので個性的な部屋を作り出せるでしょう。

□まとめ

今回は、無垢フローリングの特徴やメリットをご紹介しました。
無垢フローリングは、自然素材ならではの肌触りや香りを感じられる点が魅力でしょう。
また、使えば使うほど味が出て愛着が湧く点も魅力です。
当社では、注文住宅の建設を承っております。
無垢材で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。