注文住宅でかかる初期費用とは?住宅会社がご紹介します!

注文住宅を建てようとご検討されている方は、初期費用がいくらかかるのかご存じでしょうか。
ご存じでないという方もいらっしゃると思います。
そのため、本記事では注文住宅でかかる初期費用についてご紹介します。
注文住宅を建てたいという方の参考になれば幸いです。

□初期費用とは?

まずは、初期費用とは具体的にどのような費用のことであるかについてご紹介します。

初期費用とは、建築までに支払う費用のことを指し、契約時に支払う手付金や頭金が該当します。
頭金は、引き渡し時の住宅ローンの決済時に使用する資金であるため厳密には初期費用ではありませんが、初めに決定して保持しておく資金という点で初期費用として扱われることが多いです。

そのほかにも、不動産会社に支払う仲介手数料や、印紙代、司法書士に支払う手数料などの諸費用も初期費用として扱われることがあります。
諸費用の金額目安は、購入価格の10〜12パーセント程度を想定しておきましょう。

□初期費用以外の費用について

次に、初期費用以外にかかる費用についてご紹介します。
まずは、建築中にかかる費用についてです。

1つ目は、調査費用です。
住宅の設計や見積もりの作成をするための費用であり、住宅を建てる予定の土地の地盤調査や測量、法律上の制限の確認などを行います。
費用の目安としては、10万円前後です。

2つ目は、工事請負契約の契約金です。
ここでは、契約をする際に全工事費用の10パーセント程度を支払います。
また、ほとんど同じタイミングで建てる住宅が法律に則っているかを確認する建築確認申請費用がかかります。
申請自体は建築会社が行いますが、費用は施主の方が負担する必要があるため、覚えておきましょう。

3つ目は、着工金と上棟金です。
ここでは、着工時と上棟時それぞれの時期に工事費用の30パーセント程度を支払います。

4つ目は、引き渡し時の支払いです。
ここでは、残りの工事代金や登記費用、それらに伴う費用を支払います。

次に、購入後にかかるお金についてご紹介します。

1つ目は、住宅ローン返済です。
住宅ローンを組んだ方は、毎月の返済があります。

2つ目は、引越し費用です。
新居への引越しをする必要があるため、引越しをするための資金をしっかりと確保しておきましょう。

□まとめ

本記事では、初期費用とは何か、初期費用以外にかかる費用についてご紹介しました。
初期費用がいくらかかりそうなのか、ぜひ一度ご自身で計算してみてください。
また、当社では注文住宅の施工を承っておりますので、お気軽にご相談ください。

注文住宅はどのような流れで建つ?住宅会社がご紹介します!

注文住宅を建てようとご検討されている方は、注文住宅が建つまでの流れをご存じでしょうか。
流れを知っておくことで、ご自身のその後の計画が立てやすくなります。
そのため、本記事では注文住宅が建つまでの流れについて住宅会社である当社がご紹介します。

□注文住宅が建つまでの流れについて

注文住宅が建つまでの流れを本記事では7段階に分けてご紹介します。

まずは、予算の検討とイメージづくりです。
ローンなども含めてご自身がいくら支払えるのか計算してみましょう。
また、ご自身がどのような住宅にしたいのかというイメージを考えてください。

次に、依頼会社探しと土地探しです。
注文住宅の施工を行っている会社はさまざまあるため、ご自身にとってどのような会社が良いのかを選ぶ必要があります。
また、土地をお持ちでない方はこの段階で土地探しをします。

次に、間取りプランの提案と見積もりの提示です。
依頼することを検討している会社に間取りプランと見積もりの提示を依頼します。
その際に、間取りや設備の希望をリスト化して伝えると打ち合わせがスムーズに行えます。

次に、仮契約と工事請負契約です。
依頼する会社を確定させたら仮契約をして、詳細について決めていきます。
そして、詳細も決定したら最終的な本契約である工事請負契約を結びます。

次に、着工です。
近隣の方に挨拶をして行います。
住宅を建てる場所が現在の自宅から近い場合は、工事現場の見学に行っても良いかもしれません。

最後に、引き渡しです。
建物が完成したら完了検査を受けて、建築確認申請の通りに建てられているか確認されます。
その確認の後に、施主の方と最終的なチェックを行って正式に引き渡しです。

□住宅ローンの流れについて

本記事では、住宅ローンの流れについてもご紹介します。

まずは、情報収集と相談です。
どのような金融機関がどのような条件で住宅ローンを貸し出しているのかを調べましょう。
また、依頼する住宅会社が連携している金融機関がある場合があるため、相談してみると良いでしょう。

次に、事前審査を行います。
事前審査とは、本審査を申し込む前に行われる簡易的な審査です。

次に、本審査です。
本審査では、事前審査と比較してより詳細な資料による審査が行われます。
審査期間は事前審査よりも少し長いです。

最後に、契約です。
本審査で承認されると、無事金融機関との間で金銭消費貸借契約を結べます。
同時に担保となる物件に金融機関が債権者となる抵当権を設定するための抵当権設定契約なども行います。

□まとめ

本記事では、注文住宅が建つまでの流れと住宅ローンの流れについてご紹介しました。
注文住宅を建てたいという方はぜひ参考にしてください。
また、注文住宅を建てたいという方は、ぜひ当社へご連絡ください。