虫対策をして快適に暮らせる注文住宅を実現しましょう!

「マイホームを建てるのであれば、苦手な虫が入らないように虫対策を徹底したい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、注文住宅をお考えの方に向けて、住まいに侵入し得る虫をご紹介します。
注文住宅を建てる際に押さえておきたい虫対策も併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□マイホームに侵入する虫とは?

マイホームに侵入する虫は4種類に分類できます。
ここでは、それぞれをご紹介します。

1つ目は、衛生面に害をもたらす虫です。
具体的には、ゴキブリやハエなどがこれに該当し、食品類に有害な雑菌を付着させ食中毒の原因になることもあります。

2つ目は、人体に害を与える虫です。
ダニや蚊、ムカデなどが該当し、日本脳炎やアレルギー症状などを引き起こすケースもあります。

3つ目は、住まいを損傷する虫です。
みなさんご存じのシロアリは、家屋に最も大きな被害をもたらす存在です。
木造住宅では基礎となる部分を食害され、知らないうちに耐震性が低下してしまっているケースも多く見られます。

4つ目は、食害や不快感をもたらす虫です。
トイレなどに発生するチョウチョウバエがその類です。

□注文住宅を建てる際に押さえておきたい虫対策をご紹介!

1つ目は、侵入経路を断つことです。
窓や玄関のドアは開けっ放しにせず、こまめに閉めるように習慣づけてくださいね。
以下のような小さな隙間にも注意が必要です。

・窓のサッシ
・網戸の穴
・換気扇
・室外機のホース

2つ目は、虫の住処を取り除くことです。
虫を家の中に入れないためには、お庭にも気を配ることが大切です。
具体的には以下のような場所に注意してください。

・水溜り
・湿気の多い場所
・雑草や落ち葉
・ダンボール

3つ目は、殺虫剤や忌避剤を活用することです。
虫が目の前に出てきた時に使うイメージが強い殺虫剤ですが、侵入防止に効果があるものも多くあります。
上記で紹介した侵入経路の付近に撒いておくと効果的です。

4つ目は、ハーブで虫除けすることです。
ハーブは自然の防虫剤と言われています。
ペパーミントやローズマリーなど、香りの強いハーブをお庭に植えたり窓の近くに置いたりすることで虫除けの効果が期待できるでしょう。

□まとめ

今回は、注文住宅をお考えの方に向けて、マイホームに侵入し得る虫の種類、また押さえておきたい虫対策をご紹介しました。
ぜひ本記事を参考に、虫対策を徹底した注文住宅を叶えてくださいね。
当社では、常にお客様に寄り添って住宅を建築させていただいております。
マイホームを検討する際はぜひ当社にお任せください。

理想の注文住宅を建てるために!打ち合わせでの注意点について知っておこう!

注文住宅の場合には、打ち合わせを何度もすることがとても大切です。
しかし恐らく、そもそも打ち合わせがどんなものかイメージが湧かない方が多いと思います。
そこで今回は注文住宅の打ち合わせとは一体どんなものなのか、また打ち合わせの注意点について解説します。

□注文住宅の打ち合わせとは

まずは注文住宅の打ち合わせがどんなものなのかということをご紹介します。
注文住宅の場合、お客様がイメージする家を形にするために何度も打ち合わせを行います。
必要な打ち合わせの回数や期間はこだわり具合などによって異なります。
一般的には、最初の相談から引き渡しまでに10から25回程度行われます。

最も打ち合わせが多く行われるのは、どんな家にするのかを決めるプランニングの段階です。
この場合、一般的に5から10回、多い方だと20回以上行われます。
5から10回の場合、期間としては大体2から6ヶ月、20回以上の場合1年以上じっくりと打ち合わせをすることもあります。
プランニングが終了し建築が始まった後もスケジュールや仕様の確認のために何度か打ち合わせが行われます。

このように何度も打ち合わせをしてイメージのすり合わせを行うことで、理想の家に近づけるのです。

□注文住宅の打ち合わせの注意点とは

上記では注文住宅の打ち合わせについてご紹介しました。
次に注文住宅の打ち合わせでの注意点を4つ紹介します。

1つ目は、住宅ローンの事前審査を早めに終わらせておくことです。
理想の間取りなどが決定して、いよいよ着工という段階になってローンが通らなかったという事例も稀にあります。
早い段階でローンの事前審査を済ませておくことで安心感を得られるため、早めに終わらせておくことがおすすめです。

2つ目は、予算の上限を決めておくことです。
注文住宅では様々なオプションがあり、ついついこだわりすぎて予算をオーバーしてしまうことがあります。
もちろん折角の注文住宅なのでこだわることは大切ですが、予算とのバランスをとるためにも予算の上限は最初に設定しましょう。

3つ目は疑問点や不安点は必ず解消することです。
注文住宅の打ち合わせを経験したことがない方は、打ち合わせの時に様々な疑問点や不安点が出てきて当然です。

後回しにせず、確認して早めに解決するようにしましょう。
着工後に違和感に気がつき仕様変更になると、工事期間が伸びたり追加費用が発生してしまったりする恐れがあります。

そういったトラブルを最小限に抑えるためにも、わからないことを解決してから次のステップに進んでいきましょう。

4つ目は、こだわりポイントに優先順位をつけることです。
2つ目の注意点にも関連するところですが、希望のオプションを全て取り入れると予算オーバーしてしまう傾向にあります。
そのため予めこだわるポイントに優先順位をつけておくことで実際に予算がオーバーしてしまった時に解決しやすくなります。

□まとめ

今回は注文住宅の打ち合わせとその注意点についてご紹介しました。
打ち合わせは注文住宅に必須ですが、回数が多く期間も長いため途中で疲れてしまうこともあります。
事前に注意点を把握しておくことで効率的に打ち合わせを行い、理想の注文住宅を実現させましょう。

注文住宅でエアコンを取り付けるには?依頼先について紹介します!

注文住宅にエアコンを取り付けるとき、どこに依頼すれば良いかご存知ですか。
注文住宅ではやることが多くてなかなかエアコンまで気が回らないですよね。
しかしエアコンは快適な住まいの実現に必須の家電です。
そこで今回はエアコンの取り付け依頼先と、建築時に施工するメリットやデメリットをご紹介します。

□新築物件のエアコン取り付け依頼先についてご紹介

まず新築物件のエアコン取り付けの依頼先についてご紹介します。
エアコン取り付けの依頼先として、ハウスメーカー、家電量販店、取り付け専門業者の3つが挙げられます。
依頼先によって仕上がりの質と費用に違いが出てくるので、それぞれの違いを参考にした上でご自身にあった依頼先を選びましょう。

1つ目はハウスメーカーです。
ハウスメーカーに依頼するとハウスメーカーが代わりに専門業者に依頼してくれます。
ハウスメーカーは建物の構造をしっかりと把握しており、また専門業者についても詳しいため美しい仕上がりが期待できます。

2つ目は家電量販店です。
家電量販店に依頼するメリットは、他の方法に比べ費用を抑えられる可能性が高い点です。
家電量販店の多くはエアコン購入の際、取り付け工事を無料で行ってくれます。
そのためなるべく費用を抑えたい方におすすめの方法といえるでしょう。

しかし一方で、取り付け工事が無料であるが故に、取り付け工事を雑にされるケースもあります。
また工事が複雑になる場合、対応を拒否されてしまう可能性もあるでしょう。

3つ目は取り付け専門業者です。
取り付け専門業者の最大のメリットは、質の高い工事が期待できる点です。
取り付け専門業者はプロであるため知識が豊富であり、作業を比較的丁寧に行ってくれます。
家電量販店で断られてしまうような複雑な工事にも対応できることが多いです。

また万が一取り付け時に建物に傷をつけてしまった場合にも費用保証をしてくれます。
エアコン取り付け工事でのトラブルをなるべく抑えたい方におすすめの方法といえるでしょう。

□建築時に施工するメリット・デメリットについてご紹介

上ではエアコンの取り付け依頼先についてご紹介しました。
ここでは建築時にエアコン工事を行うメリットとデメリットをご紹介します。

まずメリットは、住宅の外見を美しく保つことができる点です。
配管を建物内部に通すことで、建物の外壁をスッキリとさせることができます。

一方でデメリットとしては費用がかることが挙げられます。
建築時のエアコン取り付け工事に数十万円かかったという事例もあります。
そのため、ご自身の価値観に合わせて見た目と価格の優先順位をしっかりと考えることが大切です。

□まとめ

今回は新築物件のエアコン取り付け依頼先とエアコン取り付け工事を行うメリットやデメリットをご紹介しました。
エアコンのことまで考えるのは大変かと思いますが、最初に述べたようにエアコンは快適な空間作りに必須です。
ぜひ本記事を参考にして建築時のエアコン取り付けについて検討してみてください。