長野県で自然素材にこだわる家づくりをする当社が照明の決め方について紹介します。
照明には主照明と補助照明があることをご存知でしょうか。
主照明には部屋全体を明るくする役割があり、シャンデリアやダウンライト、シーリングライトなどがあります。
補助照明は、料理や読書などの際に活躍する照明です。
補助照明には雰囲気を深める効果もあります。
照明1つで素敵な部屋になりますね。
部屋の真ん中にシーリングライトを1つというのはもはや古いです。
間接照明や足元灯などは部屋をより一層リラックスできる空間にするでしょう。
また、内装の色や材質によって光の反射の仕方がかわります。
照明は内装とマッチさせることで統一性のある雰囲気になるでしょう。
最近ではLEDの色味と明るさを調節できる照明が主流です。
色味を変えるだけで部屋の印象はがらりと変わります。
夏場は白色の光にすれば涼しく感じ、冬場はオレンジ系の色にすれば暖かく感じるでしょう。
リビングによく使われる照明は、シーリングスポットライト、ダウンライト、シーリングライトです。
シーリングスポットライトは、部屋をスタイリッシュな空間にしてくれます。
全体的に明るくすれば明るいモダンな部屋になりますし、全体的に暗くすると、アンティークな空間になるでしょう。
より高級感のある部屋にしたいならシーリングスポットライトがおすすめです。
ダウンライトは、照明の存在感をなくし、空間に溶け込みます。
また、ダウンライトは他の照明よりも影が濃く出ます。
ダウンライトをうまく活用すればより、家具を目立たせ、かっこいい部屋にできるでしょう。
シーリングライトは、最も一般的な照明で、機能性が高いです。
他の照明と比べ、より部屋全体を照らしてくれるので、非常に経済的でしょう。
それぞれの照明の特徴を比較しながらニーズに合うものを選ぶことが大切ですね。
照明の決め方についてご理解いただけたでしょうか。
照明はただ部屋を明るくするだけでなく、雰囲気をより一層高めてくれましたね。
照明をこだわるだけでより一層良い部屋になります。
様々な照明を探せばあなた好みの照明に出会えるでしょう。
快適な部屋に住むためにも、部屋の雰囲気や好みに合わせて照明を選びましょう。
薪ストーブに種類があることをご存知でしたか。
薪ストーブには輻射式と対流式の2種類があります。
輻射式は非常に経済的な薪ストーブで、火が消えてもなお長時間部屋を温め続けます。
非常に発熱量が多く、大空間にもってこいの薪ストーブでしょう。
対流式はメリハリのある薪ストーブで、火が消えるとすぐに冷めます。
外板と内板の2重または3重構造で、素早く部屋を温めてくれます。
輻射式は火が消えても温めてくれる点は非常に経済的ですが、逆にいえばなかなか冷めないため、デメリットに感じてしまうかもしれません。
しかしながら、大空間であれば薪の費用がかさむので、リビングに薪ストーブを設置するなら輻射式がおすすめです。
利便性で言えば対流式の方が速暖性が高く、火を消すとすぐに冷めるのでいいと思う方も多いかもしれません。
特に書斎などに設置するなら対流式がおすすめです。
薪ストーブの押さえておきたいポイントは、動かせない、安全への配慮が必要、メンテナンスが必要、専門の知識が必要の4つです。
それぞれ確認していきましょう。
薪ストーブは設置すると動かせません。
薪ストーブの位置は入念に考えましょう。
基本的に広い部屋では壁の面の中央に、狭い部屋では部屋の隅に配置します。
薪ストーブを安全に使用するためには、炉台と炉壁が必要です。
炉台と炉壁は床と壁を守り、天然石やタイル、レンガなどが使用されるので、デザインも良いです。
また、お子さんがいらしゃる場合にはお子様への安全対策も行いましょう。
薪ストーブは破損や故障で人体に有害な空気が流れる場合もあります。
そうならないためにも、定期的なメンテナンスを行いましょう。
煙突の詰まりがよくあるので煙突のお手入れは怠らないようにしましょう。
薪ストーブの設置には専門的な知識が必要です。
特に煙突は、屋根を突き抜けるため、構造的に配置不可能な場所もあります。
専門家にしっかりと相談しましょう。
薪ストーブの種類と押さえておきたいポイントについて理解が深まったかと思います。
薪ストーブには2種類あり、それぞれ特徴がありましたね。
4つのポイントを押さえ、素敵な薪ストーブを備え付け、雰囲気のある暖かい部屋にしましょう。
床暖房は足元から空気を暖めてくれます。
エアコンやストーブでは空気が乾燥してしまいますが、床暖房なら空気の乾燥を防げます。
足裏から温めてくれるので血流も整えてくれますね。
人間のふくらはぎは第二の心臓と言われていますが、冬場は足から冷えてしまいます。
エアコンをつけてもしばらくは冷たいでしょう。
床暖房で過ごすと足元から温めてくれるため、足がむくみにくくなるでしょう。
床暖房には電気ヒーター式と温水循環式があり、共通のメリットは最初に書いたように、空気を汚さない、乾燥させないことや、足のむくみの改善になることでしょう。
それぞれ異なったメリットもあるので、ひとつずつ見ていきましょう。
*電気ヒーター式のメリット
電気ヒーター式は初期費用が安いです。
工期も短期間で施工できるので安心ですね。
また、狭いところや、一部の床にのみ設置できます。
*温水循環式のメリット
温水循環式はランニングコストが低いです。
再生可能エネルギーも熱源として利用できます。
床暖房の初期費用は、床暖房にする床の広さによって異なりますが、相場としては10万円から60万円ほどです。
電気ヒーター式、温水循環式によってさらに下記の金額が追加されるので気をつけましょう。
電気ヒーター式床暖房の場合は、1畳につき5万円から7万円です。
10畳なら50万円から70万円、20畳なら100万円から140万円かかります。
この金額に初期費用があわさるので、10畳で60万円から130万円、20畳なら110万円から190万円になりますね。
温水循環式床暖房の場合は、1畳につき6万円から8万円となります。
10畳なら60万円から80万円、20畳なら120万円から160万円かかります。
この金額に初期費用があわさるので、10畳で70万円から140万円、20畳なら130万円から240万円になりますね。
先程説明したように、温水循環式は電気ヒーター式に比べてランニングコストが低いので、今お金があり長く住むなら温水循環式、今費用を抑えたいなら電気ヒーター式がおすすめです。
床暖房のメリットと費用についてご理解いただけましたでしょうか。
冬場の暖房の中でも、床暖房は体に良いです。
健康はお金で買えませんが、予防はできます。
是非床暖房を設置して、快適で健康な生活をおくりましょう。
長野県で自然素材にこだわる家づくりをする当社がオープンキッチンのメリットについて紹介します。
オープンキッチンのメリットを改めて解説します。
オープンキッチンの主なメリットは、開放感が出る、リビングやダイニングにいる人と話しやすい、リビングの子供が見える、すっきりとした動線の4つです。
それぞれについて見ていきましょう。
オープンキッチンには開放感があり、部屋がより広く見えます。
広く見えると圧迫感がないため、ストレスが軽減されるでしょう。
オープンキッチンはリビング、ダイニングとの境界がなくコミュニケーションが非常に取りやすいです。
リビング、ダイニングからもキッチンの様子が見えるため、お手伝いもしやすいですね。
旦那様が仕事中に、家で料理をしながら子どもの面倒を見るのは非常に大変です。
オープンキッチンなら、リビングの子どもの様子が見られるので、安心して料理でき、何かあってもすぐに対応できるでしょう。
また、すっきりとした動線が確保できるのも魅力的ですね。
特にアイランドキッチンであれば、左右どちらからも動線が確保されているので非常に動きやすいです。
アイランドキッチンはよく聞く名前でしょう。
しかし、ペニンシュラキッチンという名前はあまり馴染み深くはないかと思います。
どちらもオープンキッチンの名前です。
それぞれの特徴について見ていきましょう。
*アイランドキッチンの特徴とは
アイランドキッチンとはキッチンの4面すべてが壁に面していないキッチンのことです。
もっとも開放感のあるキッチンで、非常に人気の高いタイプのキッチンです。
アイランドキッチンに憧れる方も多いでしょう。
*ペニンシュラキッチンの特徴とは
ペニンシュラとは半島という意味で、ペニンシュラキッチンはキッチンの左右の片側が壁に面しております。
収納棚を設置しやすい開放感のあるキッチンで、カウンターを作りやすいです。
アイランドキッチンが有名ですが、ペニンシュラキッチンの人気も高いです。
オープンキッチンは使用するイメージをしてどちらのタイプにするか決めましょう。
オープンキッチンのメリットとアイランドキッチン・ペニンシュラキッチンの特徴についてご理解いただけたかと思います。
オープンキッチンの人気はその開放感や動線にありましたね。
注文住宅を建てるなら是非オープンキッチンにしましょう。
和室を作る主なメリットは4つあり、客間として使える、子ども部屋に使える、寝室に使える、体の調子を整えてくれるという効果です。
それぞれについて見ていきましょう。
和室は客間としての用途にとても合います。
急な来客があり、宿泊することになっても、押し入れに布団を入れておけば大丈夫です。
来客の多いご家庭は安心できますね。
和室を子ども部屋にすれば、転倒によるケガを未然に防げます。
子どもが床で寝てしまっても、和室なら畳が柔らかいので安心ですね。
家をできるだけ広く使いたい、もしくはベッドより布団の方が好みなら和室を寝室として利用するものおすすめです。
和室であれば、すのこを布団の下に敷く必要はありません。
畳のおかげで夏場でも涼しく眠れます。
畳には体の調子を整える効果があることをご存知でしょうか。
畳はい草から作られており、い草にはリラックス効果、ホルムアルデヒドの吸収、室温コントロールの3つの効果があります。
和室で過ごすことによって、リラックスでき、空気が綺麗で適度な室温の生活がおくれるので、体の調子が整います。
モデルルームなどに和室があるので、是非和室の良さを体感してみましょう。
最新の和室とはモダンな和室のことです。
モダンな和室は、畳の色、照明、掘りごたつが特徴的です。
畳の色といえば緑色ですよね。
しかしモダンな和室は青や黒、白などの畳です。
カラフルな色にもできますし、黒でしまった印象にもできます。
モダンな和室にはカーテンも設けられるので色合いを工夫しましょう。
住宅の照明といえば蛍光灯をイメージする方が多いと思います。
モダンな和室では、埋め込み型の照明やシーリングライト、置き型の照明など、和の雰囲気をより一層深めてくれる照明があります。
蛍光灯よりも雰囲気のでる温かみのある照明の方がいいですよね。
掘りごたつが家にあれば、自然に家族が集まるでしょう。
暖かい掘りごたつが冬場は特に役に立つのは間違いありませんね。
冬以外の季節も暖房をつけなければ普通のダイニングとしても使用できます。
掘りごたつは和の雰囲気をより一層高めてくれる効果もありますね。
和室を作るメリットと最新の和室についてご理解いただけたかと思います。
和室は利便性に優れていて、健康にも良く、モダンな和室はデザインにも優れていましたね。
ぜひ和室を作ることを検討してください。
注文住宅を購入したことがない方は、間取りを決める際のポイントがよくわからないですよね。
間取りで失敗してしまうと、快適さが損なわれてしまいます。
ここではそんな失敗を避けるためのポイントを3つ紹介します。
*収納スペースを把握する
注文住宅はかなり自由度が高いため、収納スペースをどれくらいにするのかも自分たちで決める必要があるでしょう。
しかし、何を基準に収納の大きさや場所を決めたら良いかわかりませんよね。
収納のスペースを考える際は、必要な場所に必要な分の収納を設置することを頭に入れておいてください。
玄関やリビングなどのスペースにどれくらいの大きさの収納が必要なのか、将来的に収納が足りなくならないかを考えるようにしましょう。
*おしゃれな間取りには要注意
おしゃれな間取りにしたいと考える方も多いですよね。
しかし、おしゃれな間取りには注意が必要です。
おしゃれを重視すると、見た目の部分だけで判断することになりますよね。
しかし、実用性の面まで考えておかないと、過ごしにくくなってしまうでしょう。
おしゃれを追求するあまり、快適さが損なわれないように注意してください。
*コンセントの配置と数
コンセントの配置と数はかなり失敗しやすいです。
実際に生活する際の動きを想定して、どこにいくつコンセントが必要なのかを明らかにしておきましょう。
注文住宅を建てる際には打ち合わせが欠かせません。
打ち合わせがうまくいけば、注文住宅が成功すると言っても過言ではないでしょう。
ここでは打ち合わせの注意点について紹介します。
1つ目は、担当設計者と納得がいくまで話し合いをすることです。
わからないことや疑問に思ったことは早めに解決しておいてください。
話し合いをすればするだけ、より良い住宅を作れるでしょう。
2つ目は、家族間で意見をまとめておくことです。
家族全員が何かしらの希望を持っています。
あらかじめ家族で話し合いをして意見を一致させておきましょう。
3つ目は、打ち合わせ事項は書面に残すことです。
打ち合わせの時に決めたことが書面に残っていないと、口頭で約束しただけになるため、トラブルが起きた際に証明できません。
しっかりと書面に残してもらうようにしましょう。
今回は、間取りを決める際の注意点について紹介しました。
間取りを決める際は、収納スペースの把握、実用性のある間取り、コンセントの配置と数に注意してください。
また、間取り計画を成功させるためには、打ち合わせで妥協しないことが重要でしょう。
注文住宅に関してお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。
打ち合わせ未経験の方は、内容や期間、回数が全くわかりませんよね。
注文住宅を成功させるための秘訣は、打ち合わせにあるといっても良いでしょう。
打ち合わせについて詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。
打ち合わせは工事の着工前、建築中、完成後の3つに分かれるでしょう。
それぞれの場合で打ち合わせの内容は異なる点に注意してください。
着工前は、資金計画や間取り決定、内装や外装の設備、外構工事などについてお話をします。
住宅を作る上で最も大切な部分でしょう。
そのため、業者の方と密に連絡を取り合うことをおすすめします。
着工前は5〜10回程度打ち合わせを行うでしょう。
建設中は、図面通りに建設されているか、計画に遅れがないかなどを確認します。
中には、建設中の打ち合わせを行わない業者がいます。
打ち合わせがない場合でもこれらの確認を怠らないようにしてくださいね。
建築中の打ち合わせは1〜4回ほど行う場合と打ち合わせを行わない場合に分かれます。
完成後は、支払いや最終的な確認事項についてお話しします。
何か不満があればしっかりと確認しておいてください。
完成後の打ち合わせは基本的に1、2回で済ませられるでしょう。
ここからは、打ち合わせをする際のポイントを紹介します。
ここで紹介するポイントを踏まえながら打ち合わせを進めるようにしてくださいね。
*予算の上限を決めること
予算の上限をしっかりと設定していないと、不必要な設備を付け足したり、グレードを上げたくなったりしてしまいます。
本当に必要な設備であれば問題ありませんが、後悔することが多いです。
そのため、予算を決めたらそこからオーバーしないようにしてください。
*即断しないこと
打ち合わせに時間がかかると、どうしても面倒に感じることがあるかもしれません。
しかし、その場合でも即断しないようにしましょう。
休憩をしたり、家に帰ってじっくりと考えたりするようにしてください。
*イメージを共有すること
イメージの共有は住宅作りにおいてとても重要です。
依頼者の理想のイメージと業者の方のイメージが異なっていると、仕上がりに満足できないでしょう。
しっかりと話し合い、イメージに相違がないか確認することをおすすめします。
今回は、注文住宅を検討中の方へ打ち合わせをする際のコツを紹介しました。
注文住宅に強いこだわりがある方は打ち合わせの回数が増えるでしょう。
こだわりがない方は簡単に済んでしまうかもしれませんが、いずれにしろ慎重に進めていってくださいね。
家づくりをする上でこだわったポイントはどこかを聞くと、多くの方が間取りやキッチン、お風呂の設備と答えます。
収納は3番目ぐらいにこだわる部分でしょう。
意外とこだわる方が多いという印象を持った方もいらっしゃるでしょう。
しかし、こだわったとしてもなかなかうまくいかないのが収納の難しいところです。
そのため、完成後に不満を感じるという方も多くいらっしゃいます。
収納計画は余裕を持って進めるようにしましょう。
その上でご自身が持っている荷物を把握しておくことも重要でしょう。
収納計画はかなり難しいため、業者の方としっかりとコミュニケーションをとって、わからないことがあれば積極的に解決しておきましょう。
ここまでは収納計画の難しさについて紹介しました。
では、満足のいく収納を実現するためには、どのようなポイントに気をつけたら良いのでしょうか。
ここからは実例を交えながら収納のポイントと紹介します。
収納計画を立てる際は、まず何を置くかをイメージしてください。
収納したいものを把握することも重要です。
また、これから購入するもの、増える予定のものも考えておきましょう。
収納するものをイメージしてから収納計画を立ててください。
ここからはおすすめの収納の実例を紹介します。
まずは、生活感をなくす収納です。
おしゃれな住宅を作るためには、生活感を隠すことが重要です。
収納扉の色を壁やドアの色に合わせたり、造作家具を利用したりすると良いでしょう。
お子さんがいらっしゃる家庭であれば、子供が片付けしやすい収納を作ることもおすすめです。
高い位置にある収納は子供が利用できません。
そのため、子供の身長に合わせた収納を作るようにしてくださいね。
今回は、こだわりの収納を実現するためのポイントを紹介しました。
理想の収納を実現することは難しいですが、今回紹介したポイントを参考にすれば、きっと成功するでしょう。
何を置くか、生活感をなくす収納、子供が片付けやすい収納を取り入れてみてはいかがでしょうか。
収納でお悩みの方は当社までお問い合わせください。
地下室を作ろうと考えたことがないと、なかなかメリットもわからないでしょう。
メリットを知りたいという方もいますよね。
ここでは地下室のメリットを3つ紹介するので、是非参考にしてください。
*部屋を増やせること
住宅の床面積は、地域ごとに定められた容積率に従う必要があります。
そのため、作れる部屋数も限られるでしょう。
しかし、地下室には優遇措置があります。
地下室を作れば最大限土地を活用できますね。
*防音効果が高いこと
地下室は周囲に音が漏れにくいです。
そのため、映画を見たり、楽器を演奏したりすることに向いているでしょう。
近隣の住民とトラブルになることを防げますね。
*温度が安定していること
地下室は周囲が土で囲まれています。
そのため、年中気温が安定しています。
冬は暖かく、夏は涼しいため、快適に過ごせます。
ここまで、地下室を作るメリットについて紹介しました。
地下室を作ってみても良いと思った方は、いくつか注意するポイントがあります。
参考にしていただければ幸いです。
地下室は周囲が土に囲まれており一定の温度を保てるため、湿気がこもりやすいです。
また、コンクリートで地下室を作った場合は、コンクリートにも水分が含まれているため、この水分も湿気の原因になるでしょう。
コンクリート内部の水分が抜け切るためには、数年かかることが予想されます。
このように地下室は湿気がこもりやすいです。
そのため、どうしてもカビの臭いが気になってしまうかもしれません。
カビ臭さがあると、映画を鑑賞したり、音楽を演奏したりする際にもストレスを感じるようになってしまうでしょう。
では、こうした事態を防ぐためにはどうしたら良いのでしょうか。
湿気をなくすためには、換気と除湿をしっかりと行う必要があります。
換気と除湿ができる設備の設置を忘れないようにしてください。
しっかりと対策をすれば、快適な地下室を作れるでしょう。
今回は、注文住宅を検討中の方へ地下室のメリットについて紹介しました。
地下室は部屋を増やせたり、防音効果が高かったり、温度が安定したりしています。
メリットを知って地下室を作りたくなった方は、注意点を参考にしてください。
注文住宅でお困りの方は、当社までお問い合わせください。
「コンセントで失敗してもそれほど後悔しないだろう」とお考えの方もいらっしゃいますよね。
しかし、コンセントの失敗を甘く見てはいけません。
コンセントに関する失敗は大きく分けて3つほど考えられます。
ここではその失敗事例を紹介します。
1つ目は、家具とコンセントの位置が被ることです。
コンセントと家具の位置が重なってしまうと、意味がありませんよね。
そのため、間取りを考える段階でどこに家具を置いて、どこにコンセントが必要なのかを把握しておきましょう。
2つ目は、コンセントが欲しい場所にないことです。
廊下や玄関、駐車場などはコンセントの設置を忘れがちです。
しかし、掃除をしたり、そのほかの家電を使用したりする際に電気が使えないと困るでしょう。
3つ目は、コンセントを増やしすぎてブレーカーが落ちることです。
単純に増やしても上限となる電気の容量は一定のままです。
多く設置する場合は、消費電力の確認をしておきましょう。
失敗事例を確認したところで、ここからは失敗しないためのポイントを紹介します。
今回紹介するポイントを参考にして、失敗しないようにしましょう。
*実際の生活をイメージする
実際の生活をイメージしないと適切な場所にコンセントを設置できないでしょう。
これはコンセントの計画を進める上での基本的な作業です。
しっかりと自分の生活に合う最適な位置を探してくださいね。
*家具や家電の配置を考える
コンセントの位置を考えるよりも先に家電や家具の位置を考えるようにしましょう。
どのようなレイアウトにするのか、使いやすい位置はどこかを決めます。
その家具や家電の配置をもとにコンセントの必要な数や配置を決めましょう。
*インターネットの配線の場所を考慮する
LANケーブルをすっきりと配線するためには、インターネット機器の配置場所にも気をつけたいです。
遠くのコンセントから延長するとなると不便な上に、邪魔に感じてしましょう。
そのため、インターネット機器の場所に合わせて設置しましょう。
今回は、コンセントで失敗しないためのポイントを紹介しました。
コンセントで失敗してしまうとかなり生活が不便になることがお分かり頂けたと思います。
失敗しないためには、実際の生活をイメージすることや家具や家電の配置を考えること、インターネットの配線の位置を考慮することが重要です。
土地探しをしたことがない方は、どのようなポイントに気をつけて土地を探せば良いかわからないですよね。
ここでは、土地探しをする際のポイントを紹介するのでぜひ参考にしてください。
土地を探し始める際は、希望の条件を整理するようにしてください。
希望を整理しないまま土地を探していても、なかなか理想の土地は見つからないでしょう。
希望する条件としては、3つが考えられます。
まずは購入する土地のエリアです。
そして土地の大きさ、土地の形状や環境も大事でしょう。
お客様によっては、これら以外の条件がある方もいらっしゃると思います。
その場合はしっかりと優先順位を決めるようにしましょう。
希望条件の優先順位をつけておくことはかなり重要です。
なぜなら希望条件の100パーセント見合う土地を見つけられることはまずありません。
そのため、どこかで妥協する必要があるでしょう。
その妥協をする条件をあらかじめ決めておいた優先順位から選びます。
全体として70点ほどの土地が見つかれば、土地探し成功と言っても過言ではありません。
ここまではポイントを紹介しました。
では、実際はどのように土地を探すのでしょうか。
その探し方について紹介します。
*住みたいエリアを決める
先ほど紹介した通り、まずは住みたいエリアを決めるようにしましょう。
通勤や通学、住み慣れた場所か初めての土地なのか、大まかなエリアを決定してください。
そこから土地を絞っていきます。
*資金計画をする
土地探しの前の段階で資金計画を立てておきましょう。
漠然とした予算計画では、土地購入が負担となり、住宅を建てる分の費用を圧迫してしまうかもしれません。
そのため、きっちりと資金計画をしておいてくださいね。
*不動産会社と土地探し
資金計画ができていれば、不動産会社は具体的な予算を提示してくれるでしょう。
予算内で希望に見合う土地を探しましょう。
今回は、注文住宅をお考えの方へ、土地の探し方について紹介しました。
土地探しをする際は、必ず希望条件を整理することから始めましょう。
土地の探し上では、住みたいエリアを決めること、資金計画を定めること、不動産会社と土地探しをすることが重要です。
注文住宅に関してお困りの方は当社までご連絡ください。
自然素材で注文住宅を建てようと考えている方の中には、メリットについて詳しくご存知の方は少ないと思います。
メリットを正確に把握しておけば、自然素材を適切に活用できるでしょう。
メリットの1つ目は、健康や環境に良いことです。
注文住宅を建てる際には、様々な化学物質を利用することをご存知でしょうか。
これらの化学物質によって、シックハウス症候群や化学物質過敏症を発症してしまう恐れがあります。
しかし、自然素材を利用することで、健康面での心配はしなくて良くなるでしょう。
お子さんのいる家庭にとってはとても嬉しいメリットですよね。
2つ目は、調湿効果があることです。
日本の気候では、夏は湿気が多く、冬は空気が乾燥していますよね。
そのため、かなり湿度の変化が高いと言えるでしょう。
自然素材を取り入れた住宅であれば、自然素材が湿度を調節してくれるため、快適に過ごせます。
3つ目は、癒し効果があることです。
自然素材の代表的なものとして、無垢材が挙げられるでしょう。
無垢材が持つ木の香りは日々の疲れを癒すのに役立ちます。
工業製品では感じられない効果を得られるでしょう。
ここまでは自然素材のメリットについて紹介しました。
しかし、メリットだけを知って自然素材を選択することはやめましょう。
メリットとデメリットを把握した上で、自然素材を使用する決断をすることをおすすめします。
自然素材のデメリットは、主に3つあります。
1つ目は、気候によって素材が変化することです。
例えば、無垢材を床に使用すると、乾燥と高湿度の変化によって素材の形が変わってしまう恐れがあるでしょう。
こうした変化を楽しめる方にはおすすめです。
2つ目は、材料費や施工費が高くなることです。
工業製品は大量生産が可能なので、費用がそれほど高くありません。
しかし、自然素材は大量生産できるものではないため、材料費が高くなるだけでなく、施工費も高くなるでしょう。
今回は、注文住宅をお考えの方へ、自然素材のメリットとデメリットについて紹介しました。
自然素材は健康に良いことや調湿効果があるというメリットがあることをご理解いただけたでしょうか。
しかし、自然素材にもデメリットは存在します。
メリットとデメリットをよく考えた上で、取り入れるかどうかを決断しましょう。
注文住宅は使われる木材の種類によって、見た目や性質が大きく異なるでしょう。
ここでは、注文住宅で使われることの多い木材の種類とその特徴について紹介します。
ご自身の好みにあった木材を見つけていただければ幸いです。
1つ目は、スギです。
こちらは木材自体が柔らかいため、加工しやすいのが特徴的でしょう。
しかし、柔らかいという特徴から化粧材として使われることも多いです。
2つ目は、ヒノキです。
こちらも加工しやすい木として有名でしょう。
丈夫で見た目の良いことから、かなり人気が高いです。
水に強く、経年劣化しにくいため、土台や柱として使われることが多いでしょう。
建物において優れた性能を持つため、価格は高くなります。
3つ目は、ケヤキです。
こちらは耐久性に優れており、大黒柱や構造体に使用されやすいです。
硬質な木なので加工がしにくく、狂いが生じやすいでしょう。
高級な木材のため、価格は高めです。
4つ目は、ヒバです。
水や湿気、菌、シロアリに強いため、土台や構造体に使用されるでしょう。
また、雨にあたる外に使われることもあります。
5つ目は、アカマツです。
こちらは松脂(マツヤニ)が多く含まれており、耐久性が高いことが特徴でしょう。
昔から梁などの建物の骨組みに使われています。
また、十分に乾燥させた材料は、床板や壁板としても使われています。
ここまでは木材の種類と特徴について紹介しました。
ここからは木材の選び方について紹介します。
木材にこだわりたい方はぜひ参考にしてください。
木材を選ぶ前に、家族構成やライフスタイルを確認しておきましょう。
その理由として、小さな子供やお年寄りの方がいる家庭では、硬い集成材よりも肌に優しい無垢材を使用した方が良いためです。
家族構成やライフスタイルに合わせて木材を選ぶことが重要です。
また、住宅は必ず経年劣化します。
この劣化を防ぐためには日々のお手入れが欠かせません。
そのため、汚れを落としやすいものや傷がつきにくいものを選ぶ必要があります。
業者によっては肌触りを確かめさせてくれる場合があります。
実際に肌触りを確認してみることも大事ですよね。
そういった場合は確認させてもらうようにしましょう。
今回は、注文住宅を購入する方に向けて、木材の種類とその特徴、木材の選び方について紹介しました。
それぞれの木材の特徴を理解して、ご自分にあった木材を選んでみてください。
1つ目は、ウォークインクローゼットの中で着替えができることです。
ある程度の広さが確保されていれば、衣類を取り出したその場で着替えられます。
扉を閉めれば独立したスペースになり、寝室に誰かいた場合でも気にすることなく着替えられるでしょう。
2つ目は、衣類の整理整頓がしやすく、衣替えをしなくても良いことです。
タンスなどに衣類を収納すると、季節ごとに衣替えをする必要がありますが、ウォークインクローゼットであれば広いので、季節別に衣服の置き場所を決めておけば衣替えの必要がなくなります。
3つ目は、衣類以外のモノも収納できることです。
タンスとは異なり、布団乾燥機や掃除機、扇風機など寝室で使う家電、また衣類に使うアイロンや裁縫箱なども取り出しやすく片付けやすくなるでしょう。
1つ目は、片側一列タイプです。
片側の壁側にハンガーパイプや棚が設置されています。
各お部屋に設置して1人で使用する場合などはこのタイプでも良いでしょう。
2つ目は、並列タイプです。
通路を真ん中にしてその左右にハンガーパイプや棚が設置されています。
左右で使う人を分けたり、春夏用と秋冬用で分けたりしても良いでしょう。
3つ目は、コの字タイプです。
コの字タイプのウォークインクローゼットは並列タイプのものにさらに奥側にハンガーパイプや棚を設置したものです。
収納力が高いのが魅力でしょう。
4つ目は、ウォークスルータイプです。
このタイプは、出入り口が2つあり、お部屋とお部屋の間に設置することで、家族と共有したり、動線を良くできたりする特徴があります。
両方の扉を開けておくと風通しが良くなり、換気もしやすくなります。
今回の記事では、寝室にウォークインクローゼットを設けるメリット、またウォークインクローゼットにはどのような種類があるのかをご紹介しました。
ぜひ本記事を参考にウォークインクローゼットを寝室に設けるか検討してみてください。
また、家づくりに関して何かお悩みの際は、ぜひお気軽に当社までお問い合わせください。
ここでは、無垢材を採用するメリットを4つご紹介します。
1つ目は、温かみのある木の質感を味わえることです。
天然木であることから、1枚1枚木目や色が微妙に異なり、その自然な感じが、落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
2つ目は、経年変化を楽しめることです。
無垢材は時間の経過とともに、色合いが少しずつ変化します。
種類によってその変化は様々で、次第に色が濃くなるものや木目が際立ってくるものなどがあります。
3つ目は、調湿作用があることです。
湿度が高いときには無垢材が湿気を吸収してくれます。
また、湿度が低い場合には無垢材から水分が放出されるので、室内の乾燥を防げます。
4つ目は、心地良いことです。
無垢材フローリングは木の本来の低熱伝導率により冬でも暖かく、裸足でも寒さを感じません。
そのため、年中素足で過ごしても心地良く感じるでしょう。
忙しい日々を過ごしている多くの現代人にとって癒しは、木の香りや空間が生み出す憩いの場なのではないでしょうか。
自然素材は、住む人の心を、深いやすらぎと快さで包み込みます。
木の可能性や木の持つ豊かさ、美しさを生かした住まいづくりは、家族のライフスタイルを快適で心豊かな暮らしに変化させます。
また、自然素材派こだわりの家づくりは、木という自然素材が質感や風格のみならず、鉄やコンクリートと比較しても耐久性や耐震性に優れています。
そのため、住む人の健康や安全性、地球環境へも配慮されており、住宅に最もふさわしい素材であると言えるでしょう。
住む人の心と身体を癒し、深いやすらぎと快さでつつむ自然素材にこだわった家づくりを検討してみてくださいね。
今回は、床に無垢材を採用するメリット、また当社の自然素材へのこだわりをご紹介しました。
当社は、お客様にとって価値ある財産であり、家族の幸せづくりでもある「大切な住まい」をお客様が安心・安全で健康にいつまでも過ごせるようプロデュースいたします。
家づくりをお考えの際は、ぜひ当社までお問い合わせください。