自社製材工場
自社の製材工場が強みです
唐沢木材工業では、自社の製材工場を所有して製材加工と卸売りをしています。
当社が得意とする「木をふんだんに使った家づくり」は、ケヤキ等の豊富な品揃えと自社の製材工場があってこそ可能になります。
当社の製材工場で木材を多く所有しながら加工をしていきますので、スムーズな工期の進行が可能であると同時に、ワンランク上の材料を使った家づくりをご提供できますので、お客様に喜んでいただけると考えています。
また、新築のお住まいに合わせた建具も高級な木材から自前で製作できますのも特徴となっています。
自分の木で家を建ててみませんか?
また当社では、お客様が所有される「自分の木で家を建ててみませんか?」という取り組みをしております。
この取り組みも自社製材工場があるからこそ出来る活動です。
今の建築現場の多くは、購入した既に加工済みの柱や梁を現場へ搬入してもらって組み立てるといった、簡素化された建築方法は通常となっている中、お客様所有の材木を使って施工するといった取り組みは、実際には大変手間のかかる作業です。
しかし昔はそうやって家を建ててきました。一本一本の木を山から切り出し、あるいは古い家の材木を再利用するなどして、材料一本一本に命を吹き込んだのです。
材料となる木材一本にも思い入れがこもる家づくりをしたいと考え、そして自社の製材工場を所有しているからこそできる取り組みです。
賃挽き(ちんびき)を承ります
お客様がお持ちの丸太をご希望の材料に加工(挽く)いたします。
伐採した庭の丸太や、入手した丸太を挽いてテーブルやデッキを作りたい。丸太でお置いておくより板材にして乾燥させておきたい時など、ご要望に応じて製材いたします。
また、ご自分の山の材木を、家を建てる時の材料にしたいといったご要望も承っております。
賃挽き料金は、丸太の長さや太さといった形状や、ご希望の加工材によって異なりますのでお気軽にお問い合わせください。
※参考費用:長さ2m、太さ30cmの丸太を耳付きのままで厚さ3~4cmの板材に挽いた場合には、3,000円程度の金額となります。
デジタル式製材機を導入しています!
当社製材工場では、デジタル式製材機を導入しています。
原木個々で異なる全体形状をデジタル計測するため、製材の精度が格段に向上します。
製材の精度向上により、更なる高品質な施工が行えます。