注文住宅を購入したい方へ!浴室の工法や押さえておきたいポイントを解説

注文住宅を建てるなら、お風呂は快適にしたいですよね。
あまりお風呂について知識のない方がほとんどでしょう。
お風呂の工法を気にしたことはありますか。
実はお風呂の工法によって特徴が異なります。

長野県で自然素材にこだわる家づくりをする当社がお風呂の工法と押さえておきたいポイントについて紹介します。

□お風呂の工法で特徴は異なる

お風呂の工法によって特徴は異なります。
お風呂の工法は大きく分けて2種類あり、システムバスと在来風呂にわかれます。
それぞれの特徴を確認しましょう。

システムバスは床・壁・浴槽などのパーツを現場で組み立てる工法です。
システムバスでは規格が決まっており、浴槽のサイズ調節はできません。
しかしながら、多くのメーカーが使い勝手を研究し、多くのユニットバスを生み出しています。
規格が決めれれていて、大量生産されているので、高品質を低価格で購入できるというメリットがあります。
家電量販店やモデルルームで実際に見られるので、一度見に行くことをおすすめします。

在来風呂は全てオーダーメイドでつくるお風呂です。
洗い場を2つ設置したり、大きな浴槽にしたりできます。
こだわりのお風呂がつくれますね。
もちろん、こだわればこだわるほど費用は高くなります。

お風呂は毎日入るものだからこだわりたいと思う方も多いでしょう。
在来風呂は他にはない特別なお風呂をつくれます。
在来工法なら浴室の素材から、大きさ、窓の形や大きさまで、あなた好みに設計できます。
お風呂をこだわりたいなら在来工法がおすすめです。

□浴室を設計する際のポイントとは

いざ浴室を設計するとなると、難しいでしょう。
浴室を設計する際のポイントとは、カビが生えにくく掃除しやすいようにする・適度な広さを確保・バリアフリー加工の3つです。
それぞれについて見ていきましょう。

お風呂のカビ掃除はたいへんですよね。
カビが生えにくい壁があることをご存知でしょうか。
お掃除も楽にできるのでおすすめです。
浴室の設計の際には、壁の素材をカビが生えにくいものにしましょう。

注文住宅を建てるなら、広いお風呂にしたいと考える方がほとんどだと思います。
しかし、適度な広さにしないと水道代やガス代が非常に高額になってしまいます。
もちろん狭くしすぎるのも、快適なお風呂からかけ離れてしまいます。
あなたや家族の身長や体型にあわせてぴったりな大きさを選びましょう。

お風呂に関しては、バリアフリー設計にしておけばよかったという声もよく聞きます。
お風呂での転倒や怪我をしてしまった場合に普通のお風呂の設計だと、リラックスするはずのお風呂が大変になってしまうでしょう。
デザインを損ねないようにもできるので、注文住宅のお風呂はバリアフリー設計をおすすめしています。

□まとめ

快適なお風呂にするための工法と設計のポイントについて理解が深まったかと思います。
あまりお風呂にこだわりがない、費用を安く済ませたい場合はシステムバスがおすすめです。
お風呂の時間が大好きな方は在来風呂をおすすめします。
ポイントを押さえて、快適なお風呂にしましょう。