注文住宅をお考えの方へ!和室のメリットについて紹介します!

「注文住宅に和室があると、どういうメリットがあるのかな」
注文住宅をご検討中の方で、このようにお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
この記事では、和室の使い方からわかる利点と後悔しない和室をつくるためのポイントについて紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

□和室の使い方からわかる利点とは

ここでは、様々な和室の使い道の紹介を通して、和室の魅力をたっぷりと解説します。

*子供の遊び場や育児スペース

子供の遊び場に和室をおすすめする理由は、和室に使われている畳は木材と比較すると柔らかいためです。
子供はとても活発的で、家の中でも走り回ることや転がることがありますが、畳の上なら安心して遊べます。

この場合、和室を設置するのに最適な場所は、リビングの隣です。
リビングの隣に和室があれば、リビングで家事をしながらでも畳の上で遊ぶ子供を見守れます

*ワーキングスペース

コロナ禍により、在宅勤務をする人が増加中ですが、和室はワーキングスペースとしても使用できます。
自宅で働く場所がない場合でも、畳の部屋に机やパソコンを設置すれば、気軽に仕事ができるワーキングスベースになります。
また、和室に収納スペースがあれば本や資料を置いて書斎としても使用できます。

*くつろぐ空間

疲れたときに寝転がって休憩したいときはありますよね。
そんなときに和室は便利な空間です。
畳が柔らかいため、ベッドやソファーを用意しなくても横になれます。
畳のおちついた香りにリラックスしながらくつろぎましょう。

□新築住宅で後悔しない和室をつくるポイントとは

最後に後悔しない和室をつくるポイントを3つ紹介します。

1つ目のポイントは小上がりの和室にすることです。
LDKと続いている和室には、少し高い位置にある小上がりにする方法をおすすめします。

和室を小上がりにすることで、リビングでテレビを見る際に和室に腰掛けるといったように和室をソファーの代わりに使うことが可能です。
また、和室が独立することがないため、プライベートな空間を適度に確保しつつも、リビングのあたたかみを感じられます。

2つ目は障子や壁紙、ふすまの柄に雰囲気を変えることです。
和室を作る際の難しいことの1つに洋室と和室でインテリアのバランスがおかしくならないかという点があります。
和室は設置するインテリアによっては洋風になります。

和室を洋室になじませるコツとしては、畳の形を変える、障子ではなくカーテンやシェードにする、畳の色を変更する、などがあります。
このような工夫をして、洋室と組み合わせても違和感のない和室にしましょう。

□まとめ

今回は、和室の使い方からわかる利点と新築住宅で後悔しない和室をつくるポイントについて詳しく紹介しました
和室には多くのメリットがあり、洋室とバランスよく組み合わせることもできます。
注文住宅をお考えの方は、和室の導入を考えてみてはいかがでしょうか。

注文住宅でお悩みの方へ!頭金について知っておこう!

車や家など高価な買い物をする際、頭金という言葉を耳にする方は多いでしょう。
しかしいざ頭金とは何か聞かれると答えをパッと出せない方もいらっしゃると思います。
そこで今回は頭金についてと頭金を設定する際の注意点についてご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

□頭金とは

ここでは頭金についてご紹介します。
頭金とは、注文住宅など大きな金額の買い物をするときに、商品代金の一部を先払いするお金のことです。
つまり頭金は商品代金から住宅ローンの借入額を引いた金額であると言えます。
そのため頭金を多く払えば払うほど住宅ローンの総額を減らせます。

従って月々の返済額や利息を減らすことが可能です。
頭金の金額は支払い総額に大きな影響を与えると言えるでしょう。

ここまで読んで気になるのは、一体頭金がいくら必要になるかというところでしょう。
住宅の費用によって金額には大きな開きがあるものの、頭金の相場は住宅購入価格の10から20%と言われています。
つまり住宅購入価格が2000万円の場合、200から400万円ほどを頭金として払っている方が多いです。

□頭金を設定する際の注意点とは

上では頭金についてご紹介しました。
次は頭金を設定する際の注意点を解説します。
頭金を設定するときには手持ち資金、入居後の出費、万が一の備えのバランスを考えることがとても大切になります。

先ほどもご紹介したように、頭金を多く払えば、住宅購入費の総額は低くなります。
しかし無理をして頭金を払うと家具家電を揃えるための資金が足りず、新居に引っ越したあと不便な生活を送ることになるかもしれません。
また病気や怪我などの万が一の場合に備えて資金を確保しておくことも大切です。

そのため用意できる資金を全て頭金として支払うのが必ずしも良いとは限りません。
その後の生活のことも考え一部は残しておくなど、計画的に頭金を設定するのがおすすめです。
ちなみに残しておくべき生活の予備費としては少なくとも生活費6ヶ月分、可能であれば1年分あれば安心できるでしょう。
このくらいの金額を手元に残しておけば、万が一の事態が発生したとしてもうまくやりくりできる可能性が高いです。

□まとめ

今回は頭金についてと頭金を設定する際の注意点をご紹介しました。
注文住宅などの大きな買い物をする際、頭金は多くの人が切っては切り離せない存在です。
本記事を参考に、住まいを手に入れた後返済に追われた生活をしないよう、頭金を適切に設定してください。